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問題だけど、問題ないブログ

いつもご機嫌、意地でもご機嫌。機嫌さえよければ当面問題ないんです。知らんけど。

冤罪を体験して。先に疑っておけば誰も損しないと思う

所感
先日こちらの記事を拝読して、トラウマがめらめらと甦りました。
 
わたしも以前、冤罪に巻き込まれたことがあります。
 
大学時代、お菓子屋さんでバイトをしていました。
一年ちょっと勤めていたのですが、釣銭が合わないことが増えてきたんです。
その頃一人で店に立つ時間があるのは、2人の正社員以外ではわたしだけでした。
だから、怪しまれたんだと思います。
 
ある日を境に、銀行への入金は行かなくてよくなり、レジも免除され。
疑われているとは露ほども思わなかったわたしでも、さすがに気づきます。
店長に「わたし疑われてるんですか??」って真顔で聞いちゃいましたよ。
だってこれまで何事もなく勤めてきてる人間をまず疑うか?って思って。
 
返事は「だって…他に考えられへんでしょ」でした。
まじっすか。節穴にもほどがあるわー。
だってわたし盗ってませんもん。
 
さすがに頭にきたので
「そんなん言われたら辞めるしかないですね。でも、盗った人はまだ残ってるってことですから」
と捨て台詞吐いて辞めてやりました。
後日、お給料は日数分振り込まれてましたよ。そこはありがとう!
 
頭にきたと書きましたが、怒りや悲しみより「誰が盗ったのか」ということが気になってしょうがなかったです。
そこそこ高級な店だったので、店員は上品な人が多かったんです。
あの中の誰かが盗ったとは未だに思えない。
 
ショッピングモール内の店だったので、外部犯の可能性も捨てきれません。
バックヤードの管理もいい加減、釣銭すら放置して帰ってることも結構ありましたから。
社員の甘さのつけを押し付けられたのだとしたらやりきれないなー。
 
一年後くらいにそのショッピングモールを訪れた時、勤めていた店はなくなってました。
「ざまぁ」より「あぁ、やっぱり(´Д`)」という気分でしたね。
何もかもが雑すぎでした。
 
それにしても、誰が盗ってたんだろう。
あの時のメンバーに会うことがあれば確認してみたいです。
「結局あれ誰がやったん?すごい技術やね。自首して!」
 
その後勤めた大型の家電量販店は素晴らしかったです。
出勤時と退勤時に鞄の中身とポケットのチェックがあるんです。
面倒くさいし、疑われているようで嫌だという意見も聞きました。
それでもちゃんと調べられている実感は、汚名を着せられた身にとって安心できるものでした。
 
疑われるのは構いません。
疑って、調べて、何もなければ今回だけ信用するという姿勢でいてくれるのなら、それが一番。
わたしを含め、たいていの人は探られて痛い腹なんてないのです。
 
疑われたほうは、身の潔白を証明できる。
疑うほうは、危険人物を野放しせずにすむ。
「疑う」システムを取り入れたほうがどちらも損がありません。
「信じる」という言葉は美しいけれど、それには越えておくべきハードルがあるんですよね。
 
金銭問題で濡れ衣を着せられるってすごく屈辱的です。
自分も他人も、そんな目に合わせないため。
まずは疑ってかかることに罪悪感を覚えないようにしています。

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