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問題だけど、問題ないブログ

いつもご機嫌、意地でもご機嫌。機嫌さえよければ当面問題ないんです。知らんけど。

お金持ちマインドセットの落とし穴

所感

こんにちは。
知的メイドとしてキャラを確立しようかと目論んでいるあんじょうです。
この説明なら恥ずかしくなかった!

知的メイドっぽい内容って、今のところ全然わかってません。
強いて言うなら、普通の仕事では関わることのない富裕層の生活を垣間見たことでしょうか。

そこから得た見解を伝えるシリーズを展開していきたいです…いけるかなぁ( ̄▽ ̄;)


お金持ちのマインドを身につければ豊かになれると、自己啓発の本などで言われていますよね。
わたしは、意識に現実がついてくるのは、体験的にも事実だと思っています。

お菓子を食べるのは普通!と何の疑いもなく思っているので、どこからともなくお菓子がわいてきます(そして太る)
お金だってきっとそうですよ。
お金があるのが当たり前って思えば。

でも、巷で言われるお金持ちマインドには、落とし穴があると思っています。
わたしの見てきたお金持ちとはちょっと違うんです。

ある奥さまの話。
そのお宅では、新しくバカでかいガラスのテーブルを購入されました。
掃除する立場としては、これきれいに保つのしんどいなーって思いました。

隔週で伺うお宅だったので、普段の掃除は専業主婦の奥さまが担当です。
テーブルの手入れがめんどくさいという気持ちはわたしと同じようでした。

次のサービス時、テーブルを横切る形で大きめのテーブルセンターがかけられていました。
なるほど!
テーブルクロスではせっかくのガラスが見えずもったいない。
でも全面拭くのは億劫だ。
そう考えるとテーブルセンターで、一部を隠すのはうまい判断ですよね。
わたしも仕事が楽になったので大喜びです。

そこでの奥さまの言葉が、まさにお金持ちマインドでした。
「お店で合う大きさがなかったから、作家さんに作ってもらってん」
「10万円したけど、長く使うものやから元が取れると思って」
ここまでの発言は、資産状況に合わせたコスパ感覚の現れですね。

次がわりとびっくりしました。
「あんじょうさんもそう思うやんね(にこにこ)」

い、いや、わたしテーブルセンターとか使うご身分じゃないし、10万あったら贅沢旅行組めますわー。
この方、下々の人間も自分と同じような生活してると思ってるんですよ。
本気で。
メイドの仕事を始めたばかりの頃だったので、お金持ちの感覚に衝撃を受けました。

ベテランになってからも、驚くことは多々ありました。
先程の奥さまは、経営者の妻。
富裕層としては比較的地味なタイプです。

働く必要のないレベルの資産家の下で仕事をした時は、さらに一般人からかけ離れた感性を目の当たりにしました。

親が大地主のお嬢様のお宅。
常駐の家政婦さんがいるレベルです!

バカラのグラスを磨いてほしいと言われました。
触るとしっとり、ずっしりとしていて一流の凄みを感じました。
こ・れ・は高い((((;゜Д゜)))

「ごめん、これだけは気をつけて。一個100万するねん(てへぺろ)」
う、うん。そんな感じしますねー。

恐る恐る磨き終わりましたよ!寿命縮んだわ!

食器棚に戻すのは、常駐の家政婦さんが頼まれてました。
そこで問題勃発。

お嬢様の思った通りに戻っていなかったんです。
常駐さん(と呼んでみる)は、注意して最初にあった場所に戻してたはずなんですが。

怒っているわけじゃないんですよ。
苦笑しながら
「これはこうやん。わかるやろ?」

ん、最初と全然違う。
常駐さんと相談してた気配もない。
わからんやろ?なんで??

混乱していたら、常駐さんも苦笑して言いました。
「さすがにお嬢様の頭の中まではわかりませんよ~」

えっと、これはお嬢様が自分の考えていることが話さなくても伝わっていると思い込んでいるってことでいいのかな?
しかも常駐さんの対応的に、いつもこうなわけ?

いや、びっくりです。
富裕層の方が言われる前に動く存在を求めていることは理解してましたが、そんな細かいことまでとは!
自分と他人の思考が同期しているとなんの疑いもなく思ってる。

こういったお金持ちの話を人にすると「想像力の欠如」と一言で斬られてしまいます。
確かにそう言った面もありますよね。
一般人にはお金持ちの感性が傍若無人に見えることもあります。

ただ、自分自身で富裕層と関わって思ったのは、彼らに「お金持ちと貧乏人」という二極化した価値観が存在していないことでした。

下働きの人間を軽んじた態度を取るのは成金タイプばかり。
ほんまもんは、自分と他人が違うとは思っていません。
バカラのお嬢様が最たる例ですね。
思考まで一緒だと思ってしまっている。

これってすごいことなんですよ。
彼らの世界には「貧乏」が存在しない。
意識に現実がついてくるなら、彼らが貧乏になることはありえないんです。

この記事を読んでいる人は「お金持ち」という存在を認識しているはずです。
書いているわたしもそうです。
「お金持ち」を認識しているのであれば、対極である「貧乏人」も認識していますね?

ということは「貧乏」になる可能性があるということです(。>д<)
「お金持ちマインド」を身に付けたいと思うと同時に「貧乏」も受け入れるんですね。

悲しいですね。
やはり豊かさは「持つ者」のものなのでしょうか?

別にそんなことはないと思います。
だって「お金持ち」という単語の定義は広すぎます。
資産家、経営者、一流のビジネスマン。
この辺り全部網羅してますよね。

上の実例ふたつは、資産家型のマインドにすぎません。

確かに、資産家以外は転落の可能性があります。
だからと言って、それを目指してはいけないわけでもないですよね。

ホリエモンのように、獄中からでも再起できるだけのスキルを持つのも、確実な豊かさと言えます。

豊かさの形は一つではありません。
お金持ちマインドセットをするのであれば、自分のタイプを見極めて、無理なく達成できるように調整したほうが安全です。

経営者として人を動かすのか。
高めたスキルで高給を得るのか。
またはお金に左右されない豊かさを目指すのか。

お金持ちマインドセットの落とし穴に落ちないよう、最初にそこを考えてくださいね。

ちなみにわたしのマインドセットはこんな感じ。
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猫になりたい( 〃▽〃)