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問題だけど、問題ないブログ

いつもご機嫌、意地でもご機嫌。機嫌さえよければ当面問題ないんです。知らんけど。

ミニマルな美意識が貫かれたSF映画「エクス・マキナ」を観てきました!

おススメ
 

Ex Machina (エクス・マキナ) [[DVD + Digital] 英語 北米版

ようやく観に行けました!

www.exmachina-movie.jp

今年度のアカデミー賞・視覚効果賞を受賞したSF映画です。
最近流行りの人工知能のお話ということで、とても気になってたんですよ~。
SF大好き(*≧∀≦*)
 
こんな好みの映画久しぶりでした。
ネタバレがしたいようなしたくないような、複雑な気持ちでいっぱいです。
あらすじとストーリーに関わらない見どころだけ紹介してみます。
 
 

人間か、人工知能か――
検索エンジンで有名な世界最大のインターネット会社“ブルーブック”でプログラマーとして働くケイレブは、巨万の富を築きながらも普段は滅多に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得る。
しかし、人里離れたその地に到着したケイレブを待っていたのは、美しい女性型ロボット“エヴァ”に搭載された世界初の実用レベルとなる人工知能のテストに協力するという、興味深くも不可思議な実験だった・・・。
(公式サイトより引用)

 

ネット検索するとネタバレがごろごろ出てくるので、観に行く予定の人は情報断ちしてください。

wikiなんて最後までストーリー載ってますから(((((((・・;)
 
本当に静かな作品でした。
視覚効果で評価される映画というと、CGを使った派手で非現実的な演出を想像しますよね。
それがまったく逆。
とてもシンプルで現実的な画面です。
 
舞台は社長の別荘兼研究所となる閉鎖空間。
どこか日本家屋を思わせる建物です。
おそらくアメリカの成功者が傾倒しているZENをイメージした建物なんだと思います。
未来的ではありますが、現代の一般人から見ても特別SFっぽくはありません。
 
そこにアンドロイドのエヴァがごく自然に存在しています。
顔だけが美しい人間の女性で、あとはメカメカしい姿なのに。
もうすでに、このレベルのアンドロイドが実在していてもおかしくないと思えるような現実感がありました。
 
演出や役者さんの演技も激しいところはほとんどなく、たんたんとストーリーが進んでいきます。
うなりたくなったのはシナリオで、説明のためのセリフが全然ないんですよ!
すべて登場人物の会話で理解できるようになってるんです。それも難解でなく。
後からシナリオ賞にもノミネートされていたと知ってものすごく納得しました。
どこにも過不足のない構成がまさにミニマリズムでした。
 
唯一ごちゃついているのが社長の仕事部屋なんですが、その表現もおもしろかったです。
壁一面にふせんをぺたぺた貼りまくってるんですよ。
世界一のプログラマーの脳内がアナログで表現されてるんです。
少し前に見た「神様メール」でも神様は人間のデータを紙媒体でも保管してる演出がありました。
世界を牛耳るのはまだまだアナログ情報なのかな??
思わず帰りにふせん買っちゃいました(・∀・)
 
単館系のSF好きは絶対行っといたほうがいい映画ですよ〜!!!
わたしは人工知能の在り方について、いろいろと考えることができました。
DVDが出たらネタバレ込みの感想も書きたいです!
今は一言、
人工知能の相手は半ズボン少年にさせとけばいいんじゃない?